2-01.不動産売買の流れ
はじめて不動産を購入するときは、何かと勝手が分かりにくいものです。
ここでは、住宅やマンションなど不動産購入の流れについて説明していきます。
(1) 不動産物件を探す
住宅雑誌・広告などで物件を探し、不動産会社など媒介業者に紹介を依頼します。
(2) 不動産物件の見学
実際に現地に赴いて不動産物件の見学を行ないます。
気に入った物件が見つかった場合でも、複数の物件を見て比較してみることも必要です。
(3) 購入申込書を提出
購入したい不動産物件が決まったら、媒介業者に購入申込書(または買付証明書・買付申込書・買受申込書など)を提出します。
この書類は購入の意志を示すもので、法的な拘束力はありません。
(4) 売買契約書を作成
媒介業者(宅地建物取引主任)から購入物件についての「重要事項説明」を受けたのち、売買契約書に署名捺印し手付金の支払いを行なうと売買契約が締結します。
(5) 住宅ローンの正式申込み
住宅ローンは売買契約締結後に正式の申込みをすることができ、金融機関の審査が開始されます。
(6) 売買代金の支払い
売買代金の残金を支払い、物件の所有権移転登記申請の手続きを行ないます。
住宅ローンを利用する場合は、この時点までにローン契約を締結しておく必要があります。
あわせて、固定資産税等の諸費用や、媒介業者・司法書士などへの支払いも清算しておきましょう。
→”2-02.売買契約の意義をよく理解しておこう”を読む